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前回はECRS(イクルス)について概要を紹介しました。
今回からはその要素一つずつについて細かく紹介していきます。
Eliminate(取り除く):業務を減らせないか?
そもそもこの仕事、何の意味があるんだろう、、そう思いながら仕事するのって面白くないです。
今まさに取り組んでいるその仕事、目的や価値が説明できないなら、見直すべきかもしれません。
まずは思い切って減らしていきましょう。
次はCです。
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日々、もっと効率良く仕事ができる気がする、、
けど、どこから手を付けて良いのかわからない、、
なんてことを考えてないですか??
そんなときに有効な考え方が、ECRS(イクルス)です。
ECRSは、主に製造現場などの生産管理におけるプロセス改善のために使われています。
とはいえ、他の業務に当てはめて考えても有効なフレームワークなので、これを使っていきましょう。
何の頭文字なんだろう、、と思っている方、正解です。ECRSは以下の4つのポイントから成り立っています。
Eliminate(取り除く):業務を減らせないか?
Combine(繋げる):業務をまとめられないか?
Rearrange(組み替える):順序や方法を変更できないか?
Simplify(簡素にする):もっと単純にできないか?
このまま上から、E→C→R→Sの順番で業務の見直すと、効率化に繋がります。
最初にEから始めるのもポイントですね。
直接、目に見えてわかりやすい効率化ではないですが、工数を正確に見積もることも効率化に繋がります。
仕事はいろんな人がうまく機能しながら動かしていくものが多いですが、各々には独立した「予定」「計画」があって、それに基づいて日々仕事をしています。
行動計画を立てるときには、想定できるそれぞれの業務の工数を見積もりますが、実際に近い予測ができれば、自分も周りの人も計画通りに動くことができます。
逆にこの見積もりが甘いと、思ったより時間が空いてしまったり、想定以上に相手を待たせてしまったりするのも事実です。
そんな大事な工数見積もり、上手くなりたいですよね。
ただ、これには近道はなく、地道に自分で感覚をつかんでいくしかありません。
例えば、1日の最初に、その日の行動予定とそれぞれの工数を見積もります。
そして、1日の終わりに、朝の見積もりと実際の工数を比較して、乖離した要因を考察します。
ただひたすらこれを繰り返すだけです。
しかし、これを根気強く継続することによって得られるものは大きいです。
まずは見積もってみましょう!
前回、業務を分類して、自分でやるべきもの、自分がやらなくても構わないもの、そもそもやらなくても良いもの、などに分けてみる、という話をしました。
確かに、極力、自分がやるべきものだけを仕事にすれば、生産性も上がって、やりがいも感じられると思います。
そのためには、それ以外の業務を誰か他の人に任せていく必要があります。
しかし、実は他にも、自分がやるべきものだけを仕事にする方法があるのです。
それは、それ以外の業務に対する捉え方を変えることです。
資料のコピーや製本といった作業は、自分がやらなくても構わないと思えるかもしれません。
しかし、この仕事にも価値を見出して、自分がやるべき仕事に変えてしまうのです。
捉え方を変えるのが一番早いですね。
普段の業務にはいろんな要素が含まれています。
毎日ルーティンで行なっているタスク、毎週行うべき報告事項、毎月の数字の管理、突発的な依頼など、納期も重要度も様々です。
日々これらを消化するので精一杯、、なんていう状況になっていませんか?
その業務は全て、本当にあなたがやるべきものなのでしょうか。
業務を細かく分類していくと、自分でやるべきもの、自分がやらなくても構わないもの、そもそもやらなくても良いもの、などに分けられます。
この3つの中では、自分でやるべきもの、が一番モチベーション高く取り組めますよね。
これ以外の仕事は、他の人に任せられないかを考えましょう。
これだけで、生産性が上がります。
一度立ち止まって、整理する時間をつくってみてはいかがでしょうか。
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